「中学校に進学したけれども自分から勉強するのかな?」
「結局今年はダラダラ遊んでしまった…」
「決められた時間に机に向かうことができなかった」
「勉強が難しくなるし、家庭学習の習慣がつくでしょうか??」
「ゲームばかりやっていた家のこともきちんとした学習習慣は身に付くでしょうか?」
初めから1人で勉強をする事は難しいでしょう。
でも家の人と一緒に少しずつ机に向かう習慣をつけていきます。
そして、次第に自然と迎えるようになります。
ただ子供が机に向かうためには、そのために必要な教材があることが必要です。
また時間や予定が計画通り進んでいるのか確認していくためのツールも効果的です。
この記事では自分で勉強に取り組むためのオススメアイテムを紹介します。
「学習習慣を身につける」とは
習慣化とはこの先生きていく上で必要となるスキルです。
おそらく高校大学と学生時代は続くでしょう。
この期間、自分から「わからないところ」を学び、「定着させていくこと」の繰り返しとなります。
さらには社会人になっても、自分から学習すると言う習慣があれば常に新たな知識やスキルを身に付け 有意義な人生を送ることができます。
それらが必ずしもテキストを見てノートに書くような学習ではなくても、今ここで手に入れる学習習慣というスキルはあなたをずっと助けます。
なぜ学習習慣が大切か
では、勉強を続ける場合に、ある日は3時間集中してできました。
これはこれですごいです。
でもとある日は10分しか出来ませんでした。
このようにやれる日とあまりやれない日が交互に来るとトータルで見た勉強の質はあまり上がりません。
とある調査によると成績の良い生徒の特徴として次のようなものがありました。
・テスト直しは自分で計画を立てて家庭学習の中でも取り組んでいる
・勉強の時間が長い。 スマートフォンゲームに費やす時間が短い。
・夜は決まった時間に寝ている
・学校の決まりやマナーを守っている
・本屋新聞を読んでいる
・社会で問題になっている事について、どうすれば良いかを考えたことがある
この結果を見ると、一定の時間の勉強習慣が良い成績と関係があるのです。
また人間の特徴として、学んだことを忘れてしまうことがあります。
家庭学習では、復習をすることで忘却に歯止めをかけることができます。
また問題集等を使うことで学校では聞かれなかった他の側面から問題を考えることができます。
テスト前などに慌ててたくさん復讐し勉強をするよりも、毎日少しずつ積み重ねて勉強していくことの方が効果的と言うことです。
家庭学習を本格的に始めるからといって、いきなり毎日3時間勉強すると言うのは難しいでしょう。
なぜなら3時間続けるための体力・集中力が備わっていないからです。
一番勉強を重点的にやらなければならない中学3年生になっていきなりそれだけの時間集中してできるでしょうか?
難しいでしょう。
学習を習慣化するためのおすすめアイテム
教科書ワーク
学校で用意された問題集だけではやや足りないかもしれません。
1冊の問題集では聞かれたことに答えることができますが、
少し別の側面から聞かれても間違えずに答えられるでしょうか?
さまざまな問題であっても本質(コア)を理解し
正しく答えられることが必要です。
そういう意味でも教科書ワークを繰り返し行うことで学力は高まります。
教科書ワークの良いところはそれぞれの教科書会社の内容に合わせて中身が構成されています。
特に学習習慣を定着させるためには、学校の進度と連動していることが大切です。
教科書ワークを元から見ていけば大体学校の進み方と同じです。
また 内容も比較的基礎的なところが多く取り組みやすいワークです。
学んだところを復習として行う。そして繰り返し行う。
「間違えたところに印をつけ」自分で正しく説明できるまで行う。
このように何回も行っていくことで自分の力になります。
教科書ワークの課題として内容が基礎的な部分に寄っているところがあります。
もっと応用的な内容に挑戦したいと思っている子供には物足りなくなるでしょう。
特に理科社会など物事の説明する力を問う問題には対応しきれていない面はあるでしょう。
ここでは新中学1年を紹介します。
LivingHall タイマー キッチン
勉強をやろうといっても、いきなり1時間2時間と集中力を保ちながら進める事は難しいものです。
勉強の習慣化を進めるためには短い時間、例えば20分30分から集中できる時間をだんだん伸ばしていくことが効果的となります。
見ての通り残り時間がどれぐらいかが視覚的にわかります。
あと5分だけ頑張ればいいんだとちらっとタイマーで確認し、最後の一踏ん張りも続くでしょう。
アラームの設定もできるので決められた時間が来たら音でも知らせてくれます。
勉強を習慣化させるためにあたっては、このような短い時間の組み合わせ(モジュール方式)で計画しながら進めていくことが有効でしょう。
LivingHall タイマー キッチンはこちらから↓
耳栓 Quietide またはイヤマフ
勉強を進めていく中で周囲の音によって気が散ってしまう事は残念です。
音楽を聴きながらやると言うのもありますが、この場合単純な暗記とは効果があると言われていますが、思考力を鍛える 時は向いていません。
こちらの耳栓はもともと睡眠用として開発されました。
驚くほど周りの音をシャットアウトします。
勉強を習慣化できない1つの要因として集中をそぐ存在があります。
その中に周囲の音もあります。
耳栓を用いていくことで、周りの音を消し去り、勉強に集中していくことで学力アップを狙っていきましょう。
Quiettideはこちらから↓
レイメイ藤井 A2 ホワイトボード スケジュール管理
勉強の習慣化のためには計画的に進めていく事が大切です。
例えば日曜日は3教科を2時間ずつやって、月曜日5教科を20分ずつやろうなど。
これらの予定が自分で管理してできるのであれば大丈夫です。
そんな予定を立てたけれども実行できないと言う声が聞こえてきます。
そんなときにはこちらのホワイトボードで家族と一緒にスケジュールを確認しましょう。
まだまだ自分では進捗管理ややる気の維持に難しさがある子供もいます。
親の立場からも「勉強しなさい」 と言うだけでは、子供も何の勉強をしていいのかわからないのです。
ホワイトボードに勉強予定を書き込んでおくことで、親が「予定確認しよう」とさりげなく声をかけることで子どもは自分で勉強に行くことができますね。
ホワイトボードで良い点は簡単に自己評価を書き込めることです。
この数学はなかなかわかりづらかった。英単語は全部覚えることができました。
などなど勉強の自己評価を書くことによって、じゃあ次の日にはどれだけできるのかと新たな予定を付け加えることができますね。
レイメイ藤井 A2 ホワイトボード スケジュール管理 はこちらから
プラチナム プレスマン0.9
いまの中学生はシャーペンを使うでしょう。
しかし書いても書いても芯がポキポキ折れると
勉強への集中は途切れがちになります。
ここでオススメなのかプラチナムプレスマンです。
プレスマンのオススメポイントは芯が0.9と言うところです。
プレスマンの名の通りもともとは新聞記者が記事を書くために使われていました。
新聞記者にとって芯の折れないシャーペンは とても重宝されました。
このシャープペンシルは0.9と言う太さなので早々は芯がおれません。
もちろん中学生の家庭学習でもプレスマンならシャーペンの芯の心配から解放されます。
プレスマン0.9はこちらから
オンライン教材の活用
オンライン教材を活用することで学習習慣が安定します。
理由の一つに子どもにとって心理的な障壁がオンライン教材だと低いことがあります。
ゼロから教科書を読んだり、問題集を解いたりするにはまだ学習に慣れていない子どもにとっては
その後何をしたらいいのか分からないでしょう。
しかしオンライン教材であれば、タブレットにアクセスすれば映像教材やゲーミフィケーションで学習導入がスムーズに行われます。
こちらの記事にオンライン教育サービスをわかりやすく解説しました。是非ご覧ください。
学習習慣を身につけるまとめ
本記事では学習習慣をつけるためのおすすめグッズを紹介しました。
以下の通りです。
◯ LivingHall タイマー キッチン
◯ 耳栓 安眠 防音 Quietide またはイヤマフ
◯ ホワイトボード スケジュール管理
◯ プラチナム プレスマン
これらを活用し子供が 決まった時間に
集中して勉強できるようになるでしょう。
がんばってください!