子どもが中学になると勉強についていくためにどのようにサポートしたらいいか悩みませんか?
塾には行きたいけれど、お金がかかるの?
最近ではオンライン学習もあるけれど、それってどうなの?
結論から言えば「学習塾」も「オンライン学習サイト」にもそれぞれ長所と短所があります。
保護者としてはそれぞれの特徴を知り、または無料体験をし、お子様にとって効果的に学習成果が上がるものを選べると良いでしょう。
本記事で「塾とオンライン学習のメリット・デメリット」を比較してみてください。
\タブレット学習・オンライン学習もかなり進化しました/
学習塾のメリット
学習塾はそれぞれの地域にあり、学校の勉強では支えきれない部分を支えてきました。
歴史と実績は日本の教育文化の誇りの一つと考えていいでしょう。
学習塾のメリットはこちら
- わかりやすい講師
- 学習習慣の定着
- 集中できる学習環境
- 学習意欲を高める
- 受験の最新情報
わかりやすい講師
学習塾の講師は勉強に特化したプロフェッショナルです。
どうすれば生徒の成績を考えるのか?を常に考えていますので授業力は素晴らしいものがあります。
さらに教材も魅力的です。
その地域や日本全国のデータを集めた上で作成するので、現環境でベストの教材を用意して講義をします。
学習習慣の定着
学習塾に行くメリットに「学習習慣の定着」があります。
なぜなら学校以外の決められた時間にその場所に行くことで勉強をすることができるからです。
子どもにとって学校以外にまとまった勉強をするというのは初めは慣れないものです。
まだまだゲームをしたい、テレビを見たいという思いが強く「学習習慣」というものが子どもには育っていません。
学習塾に行くことで、学校以外に決められた時間、集中して勉強をするという経験を重ねることで「学習習慣」の定着になります。
そういう意味で学習塾に行くメリットは活かして行きたいところです。
集中できる学習環境
学習塾に行くメリットに「集中できる学習環境」があります。
なぜなら学習塾に行くと勉強に関係のないスマホなどが遮断され、勉強そのものに集中せざるえない空間になっているからです。
子どもにとって勉強に集中するというのは簡単ではありません。
計算を一つ終えたらスマホを見る。
勉強の途中でも「通知」が来たらスマホを見る。
家にいると勉強への集中を阻害する様々なものがあります。
学習塾にいる間は講師もいて、友達もいるのでそれらに向く気持ちを抑えることができます。
集中をするというのはそのような習慣がないと身につけることができません。
そうのような環境を手にいれるという意味でも学習塾のメリットです。
学習意欲を高める
学習塾に行くメリットに「学習意欲を高める」ことがあります。
なぜなら学習塾の講師は子どもの意欲を伸ばす指導技術に長けているからです。
また真剣に学ぶ友達が一緒にいるので、そのような友達を湧き目に見ながら勉強を進めるというのも学習意欲を高める要因になります。
受験の最新情報
学習塾に行くメリットに「受験の最新情報」を得られることがあります。
なぜなら学習塾では塾生・卒業生の定期テスト・内申点の結果等を収集し、志望校に必要な点数や傾向をデータとして持っているからです。
志望校選びの時には、行ける高校はどこか相談することができます。
学習塾のデメリット
学習塾のデメリットには以下のようなものがあります。
- 学習費用
- 送迎の負担
- 時間の制約
- 子どもとの相性
こちらのデメリットを解説していきます。
塾のデメリットには学習費用
塾のデメリットには学習費用があります。
中学3年生で週3・4回のもので平均的月謝は約36000円かかると言われています。
こちらの額を年間計算にすると約43万円になります。
この額を教育コストとして安いと思うか高いと思うかはそれぞれですが、
安くはない教育費がかかっているという事実があります。
学習塾に行くことで成果が出るかは本人次第という面が強いです。
学習塾だと講義を受けて、演習をするというのが基本のスタイルですが子どもが受身だ「わかりやすい!」と思ってしまうだけで、自分で勉強を重ねる(アウトプット)を怠りがちになってしまいます。
学習塾を選ぶ場合に値段に対するパフォーマンスも考えておきたいものですね。
塾のデメリットには送迎の負担」
塾のデメリットには送迎の負担があります。
なぜなら、例えば週3回の塾に行ったとして18:00に送って22:00に迎えに行くというの毎週繰り返すのは親にとっての肉体的心理的な負担は結構なものだからです。
私の体験談ですがこの迎えに行くまでの間、飲酒ができないのです。
仕事で疲れてリラックスしたいところですが、迎えまで我慢をしないといけないのは親にとってはストレスになるでしょう。
送迎の負担を減らすという視点も親にとっては重要です。
歩ける範囲で塾を探すのか? またはオンラインにするのか?
持続的に子どもを支えるためにもあまりに送迎が負担になるものは考えたいところです。
塾のデメリットには時間の制限
塾のデメリットは時間が制限されることがあります。
なぜなら、塾の予定で授業が入ってくるからです。
部活動やクラブ活動、習い事との両立が制限されてしまうことがあります。
学校からは宿題もあるので、宿題をこなすための時間も必要になりますね。
ただし個別指導塾では子どもの予定に合わせることができるため、両立はしやすいです。
塾のデメリットには子どもとの相性
塾のデメリットには子どもとの相性があります。
なぜなら塾は一斉授業が中心となりますが、子どもによっては人と競うということが苦手であったり、一人でマイペースで学びたいという特徴があるからです。
これについては本当にお子様が実際に使って、どの程度テストで点数が上がっているのか事前事後で比較しお子様の相性を確かめるのがベストな対策です。
これらの条件を考えながら学習塾を選ぶように心がけてください。
どの塾でも体験入塾といった制度が整っていますので活用して、相性を見極めましょう。
こちらには塾の口コミ比較が出ています。
オンライン学習サービスのメリット
学習塾には上に挙げたようなデメリットがあり「ちょっと」と思いの場合にはオンライン学習サービスを考えてもいいかもしれません。
オンライン学習には次の5つのメリットがあります。
- 移動時間の節約
- 自分のペースで進めることができる
- 料金が塾よりも格安
- 動画授業や学習プログラムが秀逸
- 学習履歴が管理でき、弱点を見つけることができる
オンライン学習のメリットは移動時間を節約できる・親の負担減
オンライン学習のメリットは移動時間を節約できることです。
学習塾のデメリットのところでも書きましたが、親にとって子どもの送迎は思っているよりストレスでした。
子どもは満足に思っているにもかかわらず、親の方が気持ちが折れそうになってしまいました。
その点でオンライン学習は負担を解消させることができます。
オンライン学習のメリットは自分のペースで進めること
オンライン学習のメリットは自分のペースで進めることです。
なぜならオンライン学習、例えば「スタサプ」や「すらら」は教材が常にストックされているからです。
つまり自分が学校で習っているペースで講義を見たり、自分が苦手なところを繰り返し視聴することができるのです。
オンライン学習のメリットは塾よりも格安
オンライン学習のメリットは塾よりも格安であることです。
なぜなら、塾は授業ごとに講師が前で授業をするのに対して、オンライン学習は講義がストックされ誰でもいつでもどこでも見ても同じものを見ることができるからです。
オンライン授業のメリットは動画授業や学習プログラムが秀逸
オンライン授業のメリットは動画授業や学習プログラムが秀逸です。
なぜなら塾の場合は授業に人件費として経費が生じるところを、オンライン学習の場合はその経費を使わないで、その分の資金をよりいい映像授業に還元することができるので質が常にレベルアップできます。
オンライン学習のメリットは学習履歴が管理でき、弱点を見つける
オンライン学習のメリットは学習履歴が管理でき、弱点を見つけることができることです。
なぜならオンライン学習は学習履歴をデータベースとして記録し、AIで分析しその生徒にどこに課題があるか分析するからです。
またオプションでついている「個人コーチング」がついているものであれば、直接どこを復習すればいいのか?どれくらい繰り返せばいいのか?という点いついてお子様の状態を見て助言をしてくれます。
オンライン学習サービスのデメリット
オンライン学習はこれまでの学習塾のデメリットを解消する特長がありますが、一方でデメリットもあります。
- 強制されない
- 質問ができない
- テキストの印刷が面倒
オンライン学習のデメリットは強制されない
オンライン学習のデメリットは強制されないところです。
オンライン学習の良さである「自由さ」は同時にデメリットにもなります。
子ども自身の意欲がないとその豊富な授業やプログラムを活かすことができません。
学習をする習慣がない場合だと結局使われないままで解約になってしまうことがあります。
勉強へのやる気をコントロールするために「コーチング」をオプションすれば勉強があることをお知らせしてくれるなど学習習慣を育ててくれます。
\こちらの記事では学習習慣を身に付けるための方法をまとめました。ぜひご覧ください/
オンライン学習のデメリットは質問ができない
オンライン学習のデメリットは質問ができないことがあることです。
システム上、映像がストックされているので質問がくることを想定されていません。
講師のペースで進んでいくため、わからない時があったときの対応ができないということを留意しておいてください。
オンライン学習のデメリットはテキストの印刷が面倒
オンライン学習のデメリットはテキストの印刷が面倒です。
すべてのオンラインがそうではありませんが、デジタルで対応できないところをPDFで配布し直接印刷することがあります。
オンライン学習なので全部デジタルで完結しようと思うところも、現状ではマニュアル的なところもあります。
オンライン学習サイトと学習塾、どっちがいいの?
「お子様の学習をサポートしたい」
「学校の勉強について行って欲しい」
「希望の高校に行けるようになって欲しい」
という親の願いを叶えるために結局どちらがいいでのでしょう?
答えは「家の教育にかけられる予算」「子どもの特徴」「将来の目標」に合わせて決めるのがいいでしょう。
例えば、予算はたくさんあるものの、お子様に発達障害の傾向があって集団で学ぶのは苦手という場合にはあえてオンライン学習サイトを選ぶ方がいいでしょう。
私の経験で言うと、近所の学習塾に週3回送迎すると言うことの負担が大きかったです。
親の気持ちが先に折れそうでした。
学習塾を選ぶ場合であれば、立地条件も重要なポイントです。
送迎が大変だったということを思い出すとオンライン学習も考えてよかったかなと思い返しました。
そこでオンライン学習サイトを調べてみました。
おすすめのオンライン学習サイト
オンライン学習の種類も最近増えてきて、子どもの特徴に合わせたサービスが広がっています。
お子様一人一人にもいろいろな個性があります。
そしてご家庭にも教育費に使える予算等・立地条件など条件があるでしょう。
そのような条件を考えた上でおすすめのオンライン学習サイトをまとめました。
スタディサプリ
公式サイトより
スタディサプリとはリクルートが提供するオンライン学習サービスです。略して「スタサプ 」
授業形態 映像授業、自習管理
必要機器 スマホもしくはタブレット
無料体験 あ り
スタサプ におすすめポイントはこちらです。
- コストパフォーマンスのいいサービスを使いたい
- 問題量をこなしたい
- 弱点を克服したい
- 学習習慣を子どもにつけさせたい(個別指導コース)
スタディサプリの14日間無料体験はこちらからどうぞ
スタサプのおすすめ: コストパフォーマンスのいいサービスを使いたい
スタサプ のいいポイントは断然のコストパフォーマンスです。
月額2,178円(税込)は他のサービスと比較してもダントツのコスパといえます。
年間にすると26,136円(税込)です。学習塾の1ヶ月分よりも安いのです。
(学習塾の平均月謝は30,000円です)
それでは中身は大したことがないでしょ?と思ってしまいますが、講師陣は大手予備校の人気講師が担当しています。

公式サイトより
欠点としては子どもに学習へのモチベーションがないと「結局使わないまま」ということになってしまうことです。
スタサプのおすすめ: 問題量をこなしたい
スタサプ のおすすめポイントとしては問題集をこなせるというところです。
特に定期テストで9割以上ねらいたいという子どもにとって問題数をこなすということは大きな目標です。
スタサプ であれば10,000問以上の問題が用意されているので演習問題を大量に行うことができます。
学習塾では物足りないという子どもにとっては、かえってこちらの方が実力アップすることができます。
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スタサプのおすすめ: 弱点を克服したい
スタサプ では「ミッション機能」で弱点を見つけ繰り返し学習をすることができす。
勉強をしているとどうしてもこの分野が苦手で…というところが出てきます。
それは自分でも自覚できる場所だったり、そうでなかったりします。
スタサプ の「ミッション機能」ではAIで苦手部分を見つけ解き直しの提案をします。
定期テストの成績がイマイチだけれど、どういう対策をしたらいいかというお子様にはこの「ミッション機能」を活用することをおすすめします。
スタサプのおすすめ: 学習習慣を子どもにつけさせたい(個別指導コース)
スタサプの個別指導コースであればお子様に個人コーチがつきます。
コーチは学習の勉強スケジュールを立てたりやチェックテストをしてくれます。
子どものつまづきの原因を分析し最適のアドバイスをします。
中学入学して間もないお子様は、まだまだ学習習慣が定着していません。
そのようなお子様にとって安定して勉強する習慣をつけるのは成績アップのためのポイントです。
もし時間があるとスマホで遊んでしまう…といったお子様であればこちらのコーチングを利用してはいかがでしょうか?
ただし、こちらのサービスは少し高めです。月額10,780円です。
お子様の課題やご家庭との予算のバランスで利用してもいいかもしれません。
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【無学年方式】すらら
PR TIMESより
すららは、小学生から高校生までを対象としたオンライン学習教材です。
2012年度にはe-ラーニング大賞文部科学大臣賞を受賞し内外から高い評価を得ました。
授業形態 個別学習
必要機器 タブレット
無料体験 あり
すららの料金
4教科コース(国・数・理・社) 毎月支払い:8,800円 4ヶ月継続:8,228円
5教科コース(国・数・理・社・英)毎月支払い:10,978円 4ヶ月継続:10,428円
すららのおすすめポイントは
- 発達障害傾向があり、話を聞く、集団で学ぶのが苦手という子ども
- 不登校で学校にあまり通えていない
- 苦手なところがわからなくず、勉強についていくのがしんどい
- 担当コーチが学習モチベーションをサポート
【すらら】のおすすめ: 発達障害傾向があり、話を聞く、集団で学ぶのが苦手という子どもにも
すららのおすすめのポイントは発達障害を持った子どもにも最適な学びを提供するところです。
発達障害とは自閉症スペクトラム障害・注意欠如多動障害・学習障害といった特徴を持つ特徴です。
具体的には、落ち着きがない・人の話を聞くのが苦手・字をまねるのが苦手・人の気持ちを察するのが苦手…といった傾向があります。
これらは学校や学習塾での集団学習に向いていないことが多いです。
すららであれば授業というよりゲームのような形でねらいたい単元の学習を教えてくれます。
子どもは手を動かし、試行錯誤しながら学ぶので、効果的に内容が定着していきます。
既存の学習スタイルが合わない、子どもがしんどそうと見える場合にはすららを体験または資料を取り寄せて内容を見てみてください。
すららが発達障害への学習支援として効果的であることは理解できたと思います。
こちらの記事では発達障害特にADHDへの学習支援の方法を解説しました。
【すらら】のおすすめ: 不登校で学校にあまり通えていない
すららは学校に不登校の子どもの過程での学習手段としても活用できるのがポイントです。
不登校の子どもは既に習った内容とそうでない内容がマダラ状になっています。
すららは無学年方式なので、自分の弱い箇所は遡って勉強ができます。
不登校の結果、学習の遅れが生じているとしても戻って勉強を容易にやり直すことができるのです。
またすららを使って学習することを学校に報告することで出席扱いになる制度もあります。
こちらの記事では不登校を抱える「親のしんどさ」とどう考えていけばいいのかというマインドセットを記事にしました。
【すらら】のおすすめ: 苦手なところがわからなくず、勉強についていくのがしんどい
すららでは本人の学習状況からAIで苦手部分を分析し、改善の提案をしてくれます。
「うちの子どもはどこが苦手なんだろう?」と親が懸命に分析してもなかなか改善方法を見つけるのは難しいことです。
すららは無学年方式なので苦手なところが小学校のところであれば、そこまで遡って勉強方法を教えます。
勉強に苦手意識がある・学校のについくのがしんどいというお子様にはおすすめします。
【すらら】のおすすめ: 担当コーチが学習モチベーションをサポート
すららには一人一人に勉強をサポートするコーチがついています。
上で紹介したスタサプの個別コーチに近いものです。
まだまだ学習習慣がついないお子様にとって進捗状況を見てもらうことで、家庭学習が定着していきます。
子どもにとって勉強するということはまだまだ抵抗があることだと思います。
すららコーチのサポートを受けながら、目標を決める、弱点を克服するといった勉強の基本的な部分を育ててもらうことができます。
スマイルゼミ
スマイルゼミ は、幼児から中学生に向けたオンライン学習サービスです。
専用のタブレットを使って、個人の課題に応じたオーダーメイドのカリキュラムを提供しています。
授業形態 個別学習
必要機器 専用タブレット
無料体験 返金保証あり
スマイルゼミの料金
中学2年生 標準 6,578円 特進 15,180円
中学3年生 標準 7,678円 特進 17,160円
これに加えて専用タブレット10,978円(税込)がかかります。
スマイルゼミ のおすすめポイントはこちらです。
- 学校の進み方にあった学習ができる
- 実技4教科もカバーし内申点を落とさない
- 専用ペンで手書きで答える
- 苦手箇所を見つけ、問題練習の提案
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スマイルゼミのおすすめ: 学校の進み方にあった学習ができる
スマイルゼミ の特徴には学校の進度にあった学習をプラン提示することです。
学校は教科書の流れによって授業が進行します。
定期テストもこの進み方によって出題範囲が決定されます。
他のオンライン教材の課題としてそれらの内容が網羅的であっても、学校の進み方のとのリンクは弱いものが多かったです。
スマイルゼミ は学校の進度に合わせながら進めるので、結果として定期テスト対策には合っている教材と言えるでしょう。
スマイルゼミのおすすめ: 実技4教科もカバーし内申点を落とさない
スマイルゼミ は実技科目の試験対策ができます。
実技科目はというと、しっかり内申点に影響するところですが、意外に対策がおろそかになってしまいます。
実際問題として対策をするといっても教科書を読む以外にこれといったものがなく、どうやればいいのか悩ましいのが実情です。
スマイルゼミ では内申を確実に対策したいという子どもや保護者様にはおすすめのポイントです。
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スマイルゼミのおすすめ: 専用ペンで手書きで答える
スマイルゼミ はタブレットの特性を活かした手書き入力があるとことがおすすめポイントです。
学校で行われるテストは当然鉛筆やペンでの記入です。
ICT化が進行しているとはいえ、ペンで書くということをしていないと「いざ」という時に言葉が思い出せないということもあり得ます。
また手を実際に動かして字を書くという行為は、脳に学習刺激を与えます。
そのことで例えば図を描いてイメージをつかむような問題は「ペン」による恩恵は大きいです。
スマイルゼミは定期テストへの恩恵が大きいのが特徴と言えます。
こちらの記事では定期テストへの対応方法をまとめました。スマイルゼミと合わせて準備し、万全の内申対策を立てましょう。
スマイルゼミのおすすめ: 苦手箇所を見つけ、問題練習の提案

引用:ネット塾比較より
スマイルゼミ では数学に限定されますが、問題を解く過程から間違いを解析して、つまずきの原因を見つける”つまづき”解析機能があります。
そして一人ひとりに合わせた苦手対策講座を用紙し、つまずきの原因までさかのぼって苦手を解消します。
このようなAIを使った苦手克服機能は「スタサプ」も「すらら」も含めて標準的になってきますが、苦手箇所を重点的に対策できることは嬉しいです。
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【中学生】オンライン学習サイトを比較しました【塾なし】:まとめ
こちらの記事では塾とオンライン学習サイトのメリット・デメリットを紹介しました。
その上でおすすめできるオンライン学習サイトの特徴を分析しました。
スタサプ
- コストパフォーマンスのいいサービスを使いたい
- 問題量をこなしたい
- 弱点を克服したい
- 学習習慣を子どもにつけさせたい(個別指導コース)
すらら
- 発達障害傾向があり、話を聞く、集団で学ぶのが苦手という子ども
- 不登校で学校にあまり通えていない
- 苦手なところがわからなくず、勉強についていくのがしんどい
- 担当コーチが学習モチベーションをサポート
スマイルゼミ
- 学校の進み方にあった学習ができる
- 実技4教科もカバーし内申点を落とさない
- 専用ペンで手書きで答える
- 苦手箇所を見つけ、問題練習の提案
こう見るとどれもAIを使った弱点克服機能が付いているようです。
本当にお子様の相性によって、成績が上がるかどうかは全然違います。
できれば体験をしてお子様に合うサービスを利用してください。